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​薬膳理論で開運食習慣!

≪薬膳とは≫

 

食べ物をカロリーや栄養素だけでなく、「心身への作用」という観点からとらえた食事療法のことです。

特別な食材は不要!いつものスーパーで購入し、口にしている食材の知られざる魅力を再発見して活用しましょう!

例えば毎日の朝食、「生野菜のサラダ、乳製品、コーヒー」が定番だとしたら?

薬膳的にみると、これらには体を冷やす性質があります。

温度の問題でなく食性です。

こうしたメニューを毎日、長年続けていると、まず浮腫みや手足の冷えが気になるようになり、胃腸の働きが低下して栄養の吸収や排出機能が衰えていきます。

つまり新陳代謝が悪くなるということです。

その状態でダイエットしてもなかなか思うようには進まないでしょう。

「ダイエットにはグリーンサラダ」

私の薬膳プログラムでは、このようなアドバイスをすることはまずありません。

体質や不調改善に取り組むには、まずこれまでの食習慣を振り返り、その食性を知って、今のコンディションを作っている原因を明らかにすることが肝心です。

それを知らずして、「〇〇は✖✖に効く」というアプローチを頑張っても、根本的な改善には至らずリバウンドを招くだけ。

薬膳理論を知ると、まず考え方が置き換わります。だから我慢することなく食習慣を変えることが出来るのです。

食が変わればカラダが変わり、人生までも動き始める!

食物には「体を冷やす~温める」まで、5段階の「五性」があります

さらに身体機能のどこに効くのかという「五臓」への帰経、氣血水の何を補い巡らせるのかなど、様々な切り口があります

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このセッションでは、誰もが毎日の食事で【肥満、生活習慣病、アレルギー、慢性疾患、ストレス】などの不調を予防・改善できるできようになること、そしてそれを次世代に語り継げることを目指しています。

世間一般で「からだにいい」とされるものも、いつでも誰にでもいいわけではなく、正しい適用があってこそ真価を発揮します

まずは自分の体を知るところから

「漢方」とは、中国古典医学をベースに日本の環境と日本人の体質を考慮し、日本独自で進化を遂げた伝承予防医学のこと

薬膳とは、その理論を食事に活かした養生法です

現代の食生活は選択肢が多いことでかえって迷子になりやすく、何が自分に合っているのか多くの方が悩まれます

食は人生の楽しみのひとつですから、いくら健康のためとはいえ、我慢ばかりではつまらないですよね

 

漢方薬膳の智恵を活かせば、やみくもに我慢しなくても「その人にとって必要な、本当に人生を豊かにする開運食習慣」を見つけることができるはずです

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