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デザイナーズマネキン

コーディネート3ステップ

ファッションはバランスが肝心

「似合う、素敵 」と人が感じるには

物理的なバランスが鍵になります

オシャレをもっと楽しむために

知っておきたいコーディネートの智慧

毎日のコーディネート
何を選んでいいのかわからない?

​ステップ1

「馴染ませる」

パーソナルカラーや骨格診断によるアドバイスがこれに当たります

人の特性をなぞり、上書きするアプローチ

セルフイメージの延長線上にあるコーディネートなので違和感がありません

まずはここが基本!

しかし「馴染む」は同時に「印象が薄い」「目立たない」「平凡」とも言え、人の目を引きたいシチュエーションでは物足りないコーディネートになります

ステップ2

「加減する」

足りない所を補い、余分をはらうプラスマイナスのアプローチ

短所やコンプレックスに注目し、積極的に補ったり対比によって目立たせないよう対処するコーディネートです

人は誰でも長所・短所を持ち合わせた凸凹な存在

凹んだ部分を補い、凸の悪目立ちを対比で目立たないようにする錯視効果の利用で全体の印象を変えます

薄い胸板や間延びした首元にはデコルテを盛ったり

肩幅を目立たせないようフレアスカートで下半身にボリュームもたせたり

着痩せ・若見えスタイリングも考え方は一緒

イメージチェンジに最適!

ステップ3

「強調する」

ステップ1,2を踏まえた上で、さらに個性をデフォルメする上級テクニック

もともと胸板が厚くボリュームのある上半身にあえてフリルのブラウスを合わせて印象をさらに高めるといった具合です

圧倒的な魅力を発揮しますが、やり過ぎで逆効果にも

雑誌から抜け出てきたようなコーディネートは勇気が必要かもしれませんが、そのオーラには誰もが憧れることでしょう!

​自分の「好き」をとことん突き詰めて、是非マイスタイル確立にチャレンジしてみてください

洋服の比較

​「似合わない?」と思ったら・・

上記のステップ1から3までを順に見直し、

どこで失敗しているのかを考えてみましょう

それにはまず「自分の特性」を知らないことには始まりません

パーソナルカラーや骨格診断などにみる

人の特性は基本的に一生変わりません

しかし、加齢により肌や筋肉コンディションはどんどん変化します

そこが落とし穴!

「馴染ませる」アプローチを続けていると

50代以降はより老けて見えることに・・

「加減」アプローチでなりたいイメージを創造しましょう!

そのチャレンジ精神が人をより魅力的に輝かせるのだと思います

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